あんくり
    Uncleared Crimes=未解決事件
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    DATE: 2010/06/02(水)   CATEGORY: 1961年
    【#76】チ-37号事件
    チ-37号事件(ち-さんじゅうななごうじけん)とは、1961年秋田県秋田市にて発生した偽札事件である。公訴時効が成立し、未解決事件となっている。

    概要


    1961年(昭和36年)12月7日、秋田県秋田市にある日本銀行秋田支店で、廃棄処分にされる紙幣の中から偽千円札が発見された。これを契機に1963年(昭和38年)まで、22都道府県から合計343枚発見された。警察は「チ-37号事件」と命名した(「チ」は千円札を意味する警察における符合で、「37」は37番目の千円札の偽札事件であることを意味する)。
    警視庁捜査第三課が捜査するもチ-37号は巧妙化していった。初めは通し番号が「WR789012T」と連続した数字で、数字の配列が右下がりになっていたことが新聞で報道されると、翌1962年春に発見されたものは数字が「DF904371C」となった上、数字の配列がまっすぐになるなど、より精度が高いものになっていった。新聞記事で偽札の欠点を指摘するとすぐ修正したことで偽札の精巧な製造技術と迅速な対応が冷静沈着な犯人像を想像させた。
    1963年(昭和38年)3月5日、静岡県清水市(現・静岡市清水区)と静岡市で、偽札を使用した黒いハンチングに眼鏡をかけた男が目撃された。この男のモンタージュ写真が作成されたが、検挙には至らなかった。同年11月4日に偽札が発見されたのを最後に、偽札が出てくることはなかった。
    1973年11月に公訴時効が成立して、迷宮入りとなった。
    チ-37号は「日本の偽札史上、最高の芸術品」と言われている。

    対応


    1962年9月6日、警視庁は、偽千円札を届け出た者に対して1枚につき3000円の謝礼、犯人に繋がる重要な情報を提供した者には1万円から100万円の謝礼を出すことを決定した。銀行協会も犯人への有力情報に100万円の懸賞金を出すことを発表した。
    事件や警視庁の対応は当時の小学生にも知れ渡り、「Aさんが300円の品物を千円札で買ったところ、2700円のお釣りが返ってきた。それはなぜか」という内容のクイズが流行した。これは漫画「三丁目の夕日」でも描かれている。
    1963年11月1日、政府は貨幣の信頼維持のため、デザインを聖徳太子から伊藤博文に変更した新千円札(C券)を発行した。
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    DATE: 2010/05/27(木)   CATEGORY: 1994年
    【#26】男鹿市強盗殺人事件
    男鹿市強盗殺人事件(おがしごうとうさつじんじけん)とは、1994年10月に秋田県男鹿市に住む冷菓会社従業員杉本葉子さん(当時65歳)が自宅で絞殺体で発見された事件。秋田県警での正式名称は男鹿市五里合地内における強盗殺人事件。
    2009年10月に殺人罪の公訴時効(15年)を迎えた(未解決事件)。

    概要



    1994年10月16日の早朝、秋田県男鹿市五里合神谷にある杉本さん宅に親せきが訪ねると、自宅の1階の寝室で杉本さんが亡くなっているのを発見し、事件が発覚した。犯行日は10月14日ごろと見られている。
    死因は首の絞められたころによる窒息死で、他にも頭や顔に鈍器で殴られたような傷があった。寝室の押入れにあった耐火性金庫(重さ80kg)が無くなっており、現在まで耐火性金庫は発見されていない。

    捜査本部は「杉本さん宅の事情に通じ、土地勘もある男による金目当ての単独犯行」とみて捜査していた。現場からは 犯人が残したと思われる足跡や吸っていないたばこ、石こうのような粉末、殺害に使われた漁業用ロープなどが 見つかり、一部は製造元が割り出されたが、大量生産や流通の広域化の壁に阻まれるなどし、容疑者特定に結び付けられなかった。また残された足跡から単独犯との見方を強めていた。
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