あんくり
    Uncleared Crimes=未解決事件
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    DATE: 2010/06/03(木)   CATEGORY: 1998年
    【#95】長野青酸ウーロン茶殺人事件
    長野青酸ウーロン茶殺人事件(ながのせいさんウーロンちゃさつじんじけん)とは1998年8月に長野県須坂市で発生した、猛毒青酸カリ入りのウーロン茶を飲んだ塗装業の男性が死亡した事件。犯人は検挙されておらず2010年4月現在で未解決。

    概要


    第1の事件
    1998年8月31日午前7時30分頃、塗装業の男性Aさん(当時58歳)が朝食の時、冷蔵庫から出したばかりの缶入りのウーロン茶を一気に飲み干した後、再び食事を取っていると、突然男性が「うーん、苦しい」と言って食べたものを全て吐き出した。救急車で運ばれたものの、病院に着いた時には心肺停止の状態だった。午前9時12分に死亡が確認された。
    病院側は、病名を「急性心不全」としたものの、心不全の原因がはっきりしないため警察に検視を依頼した。一応、検視を行ったものの、別段の異常が見つからなかったために、そのまま「心不全」とした。
    第2の事件
    9月1日、Aさんも利用していたというスーパーにて発生。店長が変形した缶を見つけ、売り物にならないと判断し、自らが飲んだ。一口飲んで味と異臭に気付き、さっそく不審物として警察に提出した。
    調べた結果、提出された缶の底には接着剤で埋めた跡があった。中身を科警研に調査依頼したところ「青酸化合物」が発見された。
    9月3日、この事件を知ったAさんの家族が警察に届けるとともに、Aさんが飲んだウーロン茶の缶も提出した。調べた結果、店長が提出した缶同様に裏底に接着剤の跡があり、青酸化合物が発見された。そこで、科警研は病院に残されていたAさんの血液を調べたところ、青酸の反応が出たことを確認した。
    長野県警は「無差別殺人」事件として大掛かりな捜査を開始したが、有力な手掛かりは掴めていない。
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    DATE: 2010/05/28(金)   CATEGORY: 1998年
    【#49】坂出送電塔倒壊事件
    坂出送電塔倒壊事件(さかいでそうでんとうとうかいじけん)とは1998年2月に香川県坂出市で起こった、何者かによる器物損壊事件である。

    倒壊した鉄塔
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    概要


    1998年2月20日午後1時20分頃、四国電力が管理する香川県坂出市坂出町の聖通寺山北側斜面に建つ特別高圧送電線鉄塔(高さ73m、重さ28t)のボルト80本のうち76本が何者かによって抜き取られて倒壊した。けが人はいなかったが、切れた電線が垂れ下がった瀬戸中央自動車道が約5時間半に渡って全面通行止めになった他、周辺世帯約1万7000戸が停電、約9000戸のガス供給がストップするなどした。
    警察の捜査では外されたボルトが付近の斜面にまとめて捨てられていたことから、倒壊は人為的によるものと断定した。
    捜査本部は実況見分から、複数の工具を使用した複数犯の可能性が高いとみて捜査していたが、目撃証言や物証に乏しく捜査も難航し、威力業務妨害や電気事業法違反など4つの罪が2003年2月までに公訴時効を迎えた。

    その後の事件


    2003年5月14日午前11時35分ごろ、香川県警に朝日新聞高松支局から「電波塔を倒すことをほのめかす文書」が届いたと通報があった。
    県警が調べたところ、高松市内の電波塔数箇所でボルトやナット10数個が外されているのが発見された。高松支局に届いた文書の内容は「パナウェーブの報道(当時福井県で新興宗教団体パナウェーブが大移動した事件。)を中止しなければ五色台山の電波塔を倒す」とのことだった。
    県警は坂出市の事件との関連も含めて捜査している。
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