あんくり
    Uncleared Crimes=未解決事件
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    DATE: 2010/06/02(水)   CATEGORY: 1994年
    【#79】チマチョゴリ切り裂き事件
    チマチョゴリ切り裂き事件(ちまちょごりきりさきじけん)は、日本で1994年5月から同6月にかけて報道された、朝鮮学校の女子生徒のチマチョゴリが登校中に切り裂かれたとされている一連の事件。

    被害状況


    警察に被害届けが出されたのは22件だが、朝鮮総連は被害数124件と主張している。22件中12件が登下校中に女子生徒が衣服を切られたという件、8件が暴行及び傷害事件、窃盗と強制わいせつ事件が各1件である。検挙された事件のうち、一件は性犯罪、もう一件は中学生同士の喧嘩として、政治的背景はないと警察はみなした。

    事件の背景と評価


    事件が発生した頃は北朝鮮による核開発疑惑をめぐって朝鮮半島情勢が緊迫し、世論の批判が高まっていた時期である。朝鮮総連は犯行の意図について政治的背景による影響を指摘したが、犯行声明が無いなど組織的な犯行の根拠もなく、犯人自体の検挙実績も少ないことから事件の政治的・民族的憎悪の背景は認められていない。そのため、類似する犯罪である成人式等における和服への切り裂き行為、および類型的な痴漢や暴行行為と比べた際、特別に政治的・民族的な憎悪を背景に持つ犯行であるとは断定できない。
    以上の背景から、朝鮮人を迫害するという意図を持った行為であると主張する事で同情票を集め、より問題性の有る北朝鮮とその支持勢力である朝鮮総連に対する核疑惑の批判を回避、軽減する為の「自作自演」の可能性を指摘し、「朝鮮総連による政治的キャンペーン」と主張する記者が存在する。ジャーナリストの金武義は、「女子生徒は在日の広告塔か」と問題提起した。

    事件後の動き


    朝鮮総連などは、この事件は核開発や、ミサイル発射など政治的抗議を背景とする在日朝鮮人児童・生徒に対する嫌がらせだと日本政府に抗議した。
    日本政府は、朝鮮総連の抗議に対して、いかなる思想信条を持っても憲法によりその自由は保障されるが、それを超えて刑法犯罪にいたった場合は、以前より厳重にとりしまりをおこなっていると表明し、思想犯としての取締りを拒絶している[要出典]。また、政府は人種差別撤廃条約に関連してこの事件に言及した。
    日本全国の朝鮮学校ではこの事件をきっかけに「第二制服」が作られた。いわゆる普通の制服(ブレザー)である。ほとんどの学校で「第二制服」が着用されている。
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